フィリピンで嫁探し

高齢になりフィリピン移住組の年金生活者、妻帯者も無く単身でフィリピンへ渡り暮らしている外国人が多い。今は韓国人、中国人、アメリカ人、日本人、オーストラリア人の順番に多いのではないか?

どこにいってもハングル文字の看板が見られるのは、まるでフィリピンが戦争に負けて韓国に占領されたかのようで気分的にはよろしくない。

貧富の差から老いた外国人でも若いフィリピーナの彼女を作り一緒に生活したりしている人が多い。だけど、あまりにも年の差があるカップルはなんらしか問題があって別れるケースが多く、やはり年相応のカップルの方が仲睦まじく暮らしていると思う。



孫のような年齢差

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動画像編集ソフト付![DellGraphic Pro]

68歳になる本田さんは日本でバツイチ、年金では満足できる生活ができない経済的環境と、様々なトラブルからフィリピンパブで知り合った女性のツテでフィリピンへ単独移住した。几帳面な性格だから、フィリピンのいい加減さにいつも腹を立てストレスだったそうだ。

それから5年が過ぎ、70歳が迫り自分の将来を介護してくれる女性を見つけ、一緒に暮らしてくれる相手を探していた。今でもマリボッグで毎晩でもやりたいという本田さん、いつもネットでパートナーを探している。フェイスブックからレベルの低い出会い系サイトまであるが、簡単に引っ掛かるのは出会い系サイト。

彼はいつも出会い系サイトで知り合う彼女と付き合うので、トラブル続きと長続きしないパターンが多い。フェイスブックなどと違って出会い系サイトの場合は最初から交渉事が含まれて初めて会うパターンが多く、そもそも同棲相手を探している女性が少ないようだ。

相手へ条件は「出産経験無し、18歳~23歳、同棲すること、将来は介護してくれること、家族への仕送り1か月8000ペソ」を挙げた。将来のことより今の資金繰りが忙しい若い女の子は意外とこれで集まってくるんだそうだ。

それにしても孫のような年齢差だよネ
それでも成り立つフィリピンってスゴイナ
まるで親が娘を8000ペソで売ってるみたいな

こうして知り合った若い子と同棲生活をしては、長続きせずに別れて、再び探すという繰り返し。
その中でとても面白いネタがありました、(本人にとっては騙された苦い経験でしょうが)

本田さん68歳、彼女は20歳
ネットで出会って翌日から同棲するよう話し合い、彼女が母親に了承を得て本当に翌日から同棲生活が始まったという驚きのストーリー。

次回につづく
ネットで知り合った彼女と同棲生活スタート



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