フィリピン大統領選挙にフェイスブック活用


Duterte-facebook

フィリピン大統領がこんなに日本でも有名になるとは思いもよらなかった、 ちょうどアメリカ大統領選挙の次期と重なり、トランプ候補者と似た者というマスコミのイメージで、「フィリピンのトランプ」と揶揄されてた。

有名なのはドゥテルテ大統領支持の熱狂的ファンや、有名人のサポーターがフェイスブックで宣伝してたこと。それに大統領の女性スキャンダルも投稿された記事も多く出回ったが、日本と違って大きなスキャンダルにならないところがフィリピンの政治家ってスゴイと思う。

アイドル?ダンサーグループの「モカガール」などは、有力サポーターとして、フェイスブックでの宣伝には大きな影響力を発揮してた。政治家の後援会メンバーだと思えばどうってことがないが、目立ちすぎると「出る杭は叩かれる」というのか、最近フェイスブックが米国大統領選挙で5000万人以上の個人データを不正使用して選挙活動に使われてた問題があったので、急に厳しくなったんだと思う。

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「比大統領支持」のサイト、フェイスブックが接続遮断


米フェイスブックがフィリピンのドゥテルテ大統領を支持するサイトへの接続を遮断していることが17日分かった。フェイク(偽)ニュース対策の一環として、ドゥテルテ氏に都合のよい情報を垂れ流すサイトへの接続は適切ではないと判断したもようだ。比政府はサイトの選別が公平でないとして不快感を示した。

ドゥテルテ大統領支持派のフェイスブックのページに貼られているリンクからウェブサイトに移動しようとすると「セキュリティーのためブロックされました」と表示される。他の利用者がドゥテルテ氏支持派のサイトのリンクをはろうとすると「規定に照らし、スパムと思われる」と表示されて阻止される。

確認できただけで20以上のサイトがブロックされている。これらのサイトはドゥテルテ氏の熱烈な支持者が運営。「中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が演説で国際刑事裁判所からの脱退を決めたドゥテルテ氏を擁護した」といったフェイクニュースを掲載し、同氏の印象を良くする情報を流している。

フェイスブックはフィリピンの報道系サイト2社と組み、事実かどうかのファクトチェックを行っている。

ロケ大統領報道官は16日、「より公平な判定者が必要だ」と述べ、2社に不快感を示した。そのうちの1社はドゥテルテ氏の強硬な薬物捜査などを批判してきたことで知られ、政府が1月に設立認可を取り消した。

フェイスブックはフェイクニュースが米大統領選に影響を与えたなどとして批判されており、対策に乗り出すことを明らかにしている。

フィリピンでは3300万人の利用者を抱えており、ドゥテルテ氏に都合のよいフェイクニュースがはびこる状況に対応に乗り出したとみられる。

引用元:日本経済新聞 朝刊

だけど、2年前にはフェイスブックはドゥテルテ大統領を持ち上げてたので、「Facebook’s Year in Review 2016にフィリピン、ドゥテルテ大統領」という名誉な賞がもらえてたのに・・・