ほとんどなし婚(WORD)
2016/12/24 日本経済新聞 朝刊 21ページ 219文字 書誌情報
結婚を祝う会として、大がかりな結婚式やウエディングドレス、ウエディングケーキなど「定番」がほとんどないまま簡素に開くことを指す。面倒くさいと感じたり、照れくさいと思ったりする女性を中心に、身内のみの会食や記念写真の撮影だけを結婚イベントとして選ぶ例が増えている。国際結婚など、交際の形が様々に広がっていることも背景にある。社会の多様化が進むなか、プライベートな結婚相手を紹介しようと思うと、ごく身近な人に限られてしまうこともあるようだ。
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