とてもフレンドリーなフィリピーノ家族

ネットで知り合った彼女と同棲生活スタートした本田さん(68歳)と彼女の家族はとてもフレンドリーで毎週末に彼女の実家を訪れて飲み食いする間柄になった。最初は楽しかったが、だんだん厚かましくなってきたので本田さんは彼女の家族と距離を置こうとした。

相手の気持ちを察してくれないのか、優しいというのか、誤解というか、今度は彼女の家族が本田さん宅へ訪れるようになった。本田さんが意図的に距離を置いているのに、彼女の両親は本田さんを心配して訪問してきた。どうもお互いの思いが噛みあっていないが、悪気が無いだけに文句の言いようもなかった(笑)


(1)日本人男性68歳とフィリピーナ20歳の同棲生活
(2)ネットで知り合った彼女と同棲生活スタート
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すごい時には1週間連続で

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彼女の両親が来れば食事の用意をして、ビールを飲んだりするのは仕方ないとして、これが1週間に1度がだんだん増えてすごい時には1週間連続、毎日来るようになった。両親と一緒に10歳くらいの妹も連れてくるから夕食は賑やかになる。

金額的にはたいしたことないが、こうも毎日来るとさすがに相手をするのが疲れてきた。フレンドリーというよりは、毎晩食事と酒を飲みに娘の彼氏宅へ来ているみたい。

さすがに本田さんは彼女に「あなたのパパとママ、遊びに来るのは良いけど、回数が多過ぎるので控えるように言ってくれ」と伝えました。おとなしい性格の彼女は怒らず両親へ事情説明して納得してもらいました。

言葉の違いや文化の違いで、こうした小さな問題が起きる海外生活です。時には「アコのファミリー大事にしない!」と逆ギレする女の子もいるし、今回の場合はおとなしい性格の彼女で良かったといえるでしょう。





面白いことに彼女は20歳、お父さんは46歳、お母さんは39歳、あと16歳と10歳の妹に、13歳の弟という家族構成。仕事して収入があるのはお父さんだけで、この家族は今までどうやって生活してたんだろう?

どうも長女(20歳)が外国人のボーイフレンドをと付き合って、ずっと前から家族へのサポートをしてもらってたみたい。過去の経験を聞くと国際色豊かでアメリカ人、韓国人、中国人、日本人、マレーシア人、オーストラリア人、ブラックアメリカン、いろんなボーイフレンドと付き合ったり同棲したたというのです。

一緒に住んでお金をもらい、それを家族に渡すというのは「仕事」みたいな物。両親も承知の上で娘のやっていることを容認しています。家族の生活を支えるために必要だから、ケチな男とは長続きせず、また新たなパートナーを探すという繰り返し。

本田さんとは偶然にそういう別れの谷間で知り合ったから、初めて会った翌日から同棲生活がスタートしたのでした。

二人が知り合ったきっかけになったサイトとは

http://overseas.blogmura.com/philippine/ranking.html